| 最新情報 |
中国行き格安航空券 | 中国国内線 | 格安ビジネスクラス | 各種フォーム |
| 中国査証(中国ビザ)
|
問題集
Q & A |
携帯版ホームページ
|
御利用案内 | 変更取消について |
| お問合せ御予約
|
プライバシーポリシー | GYC旅行所在地 | 中国旅行記 | 相互リンク集 |
|
|
|
運 用 主 旨 ・中国旅行好きな方々の交流の場として、GYC旅行が非営利目的で運用します。 |
サーズ渦の中国へ 作者:ティエンジョン |
||||||
| 重慶から成都市への乗り換えは、初めてのことだけに不安がありました。「時間の変更も簡単ですから」とのGYC旅行からの案内を頼りに受付カウンターで挑戦です。日本からの予約は夜8時過ぎのフライト、これを6時30分のフライトに変更したかったのです。習いたての中国語は、いざというときはまったく役に立たない。仕方なしに英語でしゃべってもまったく通じないし、受付女子は私の言うことに理解しようという気もありません。 英語をしゃべれる人も連れて来ることもしません。実に事務的で冷たく小役人そのもの。腹が立ってきました。2003年7月の1日、夕方5時ころの重慶の空港でのことです。 サーズ騒ぎは一応は終結しているものの、中国国内ではまだ、厳戒体制。空港ビルに入るのにも、体温検査。今回のように搭乗手続きをするのにも、ロビーにいる医師の診断書が必要になります。やっとのことでその意味を理解して診断書を手にしてカウンターへ、時間変更をお願いしたつもりが通じず、チケット通りの搭乗券の発行と相成ってしまいました。スーツケースもタグをつけてカウンターの奥へすでに消えていました。 中国を訪れたのはこれで4回目、とはいえ前の3回は、すべて団体旅行。一人で中国を旅するのはこれが初めてです。一人旅では、何事も適当なところで折り合わなければと思ってあきらめかけました。ところが、これで終わらないのが中国。わたしの近くで、事の成り行きを見ていた方が、日本語で話し掛けてきてくれました。事情を説明してやっとのことで6時30分の成都市行きのフライトに搭乗、その方のおかげでスーツケースも同じ便で無事到着。その方は、4人ほどのグループで、同じフライトで成都市に行ったわけですが、その後向うから話し掛けてくることはなかったものの、常に見守ってくれていて、困ったときにはそれとなく助けていただきました。中国人にもこんな粋な気使いが出来るのかと、驚きながらもうれしくなってしまいました。 北京、上海に行ったのはもう5年ぐらい前、そのときの印象でもう中国には来る事は無いだろうと思っていました。ところがこの3月、成都市への訪問要請を断りきれず3泊4日で訪れることになりました。これが今回の一人旅を決意させたのです。成都市からバスで一時間ほど走った養豚場の見学に行ったとき車窓から、55才になった自分の子供のころの原風景が飛び込んできたのです。思わず心まで少年のころにタイムスリップして、心豊かで感性にあふれた時代を懐かしく思い出しました。今も田舎に住み、都会人から比べたら、ゆったりとした時間を過ごしているはずですが、 それでも、かなり心の幅が狭くなっていることに気づかされたような気がしました。また、成都市民との交流の時間もありながら、ことばがまったく通じない経験も初めてでした。いままでの旅行先では、片言でも英語が通じなかったことは無く、不便を感じたことはありませんでした。しからば同じ漢字の国、筆談に及べば、多少はわかるものの、肝心なことは霧の中。日本文化の源流の地でおおくの共通点が見出せるだけにショックを受け、それから立ち直らないうちに心を残して帰国してしまいました。 帰ってきて早速中国語を習い始めその成果を試すべく、今回の旅行に及んだのです。前回よりはるかにましとはいえ、肝心なときには役に立ちません。長くなりましたので、その肝心なときに中国語が役に立たなくて、大事件になりそうになった話しは、これを読んだ方の中でご要望があれば続編を書くつもりです。他の方の中国旅行の感想を聞かせてくださいね。 |
