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2004年秋の中国浙江省旅行

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2004年秋の中国浙江省旅行

作者:亮 

 上海浦東空港に早朝7時ごろ到着後直ぐに空港バスで市内へと向かったのだが、ちょうど朝のラッシュの時間帯だったので、予想以上に時間がかかり9時ごろ到着。その後すぐさま杭州行きへのバスに乗り換えて杭州まで行った(55元)。寧波の友達から聞いて初めて判ったのだが、個人経営のバス会社のバスに乗ると目的地の街の変なところで降ろされることが多く、この時も杭州市内の東バスターミナル近くの広い道路上で降ろされた。降ろされてから地図を買い、現在地を確認後近くの市バスの停留所に行き目的地を調べた。しかし杭州西バスターミナルに直接行くものがなく、近くの人に聞いた。解らない時は人に聞くしかないのだが、とにかく私の中国語の発音が悪くて旨く通じない。だから「貴方何処から来たの?」と言われ、仕方なく日本人だと正直に言ってしまった。でもその人は親切に502路のバスに乗れば杭州西ターミナルへ行けると言ってくれた。しかしどこに行けばそのバスに乗れるのか聞けば答えてくれるのだが、何を言っているのか良く解らない。バス停近くには自動三輪車とかバイクタクシーとか待機していてそれに乗ると後でトラブルになるかもしれないし、ぼられる可能性も高いだろうからとその人が指差す方向へ行った。しかし場所が解らないので近くの別のバス停に行った。そこでも同じように地元の人は親切に言ってくれるのだがそれが理解できない。結局時間が経っていき、近くにいた三輪車に5元払って連れて行ってもらった。日本人であると解ると色々と不利益を受けることばかり気にして筆談を避けたが、話せないからどうせ判ってしまうから自分は韓国人とでも言っておけば良かった。着いてみると橋の下の暗い感じのところで距離にすると近いのだが看板も何もないし、解り難い場所にあったので相場は5元じゃないが時間も迫ってたし解り難い場所にあったから仕方ないと思った。

 502路のバスに乗り西バスターミナルに向かったのだが、そのバスの中で爺さんが綺麗な女の子に故意に近づいて女の子が迷惑していた。年齢はとうに70歳を越えていたみたいだったが、まだ性欲はあるのかと思った。そうこうしているうちに無事に杭州西バスターミナルに着いた。そこはとても綺麗で最近新しく出来たのか建て変えられたようだった。ここで遅い昼食をとる。そこから桐櫨に向かう(16.2元)、高速道路が通っているのでとても便利になっている。しかし元々距離があるため到着に2時間かかった。

 桐櫨長距離バスターミナルに到着。ちょうどバスターミナルの中に宿があったからそこに泊まることにした(4泊220元)。そこで筆談を通じて宿の人やその宿の娘さんとも色々とお話して交流した。その中で彼らが日本語の中に漢字があることも知らなかったには驚かされた、だから最初にこちらが自己紹介した時、「日本の文字では貴方の名前はどう書くのだ?」と質問されてしまった。この宿の人はとても親切な方々で色々なとこ
ろで助けてくれた。とても感謝している。その上私の干支が虎なので虎の石碑をくれたり、更にはこの宿の娘さんともお友達になることができた。因みに今でもメッセンジャーで時々チャットしています。

 ところでこの桐櫨を基点に初日24日は富春江小三峡に行った。交通は長距離バスターミナルから中型バスで新大橋中型バス駅まで行き(1元)、そこで乗り換えて富春江鎮まで3元で行く、更にそこから車で10元で目的地に到着する。到着して落胆するのに時間はかからなかった。川に堰があるのである。これじゃダム湖みたいじゃないか。天然の綺麗なものを見に来たつもりだったので落胆した。入場料は値上げされてて60元との事。
しっかり書かれてあるので本当だろう。私と同じ船に乗り込んだ上海からのご夫婦とお話を始めた。富春江の周辺に色々と遺跡やお寺があり、そのお寺に行くために船を近くに止めて観光した。しかし登りが急な坂で日ごろ運動していない私には結構大変だった。私達は段々疲れてきて、中でもそのご夫婦の奥さんがとても疲れてて顔色が良くないように見えたので「貴方の健康状態は良くないように見える」というと「どうして?」というので「自分の顔を指差して何と貴方の顔不好」と言ってしまった。顔色が良くないと言いたかったのだが「顔が悪い」と言ってしまった。それ以後その御婦人は私と顔を合わせてくれず明らかに怒っているのが解った。でも弁解する語学力もない。非常にもどかしかった。

 その遊覧は12時頃終わってしまったのでまだ十分に他の場所に行く時間が会った。だからその足で七里楊帆に行くことにした。直ぐに車10元で富春江鎮まで行き、そこから新大橋まで3元で戻り、そこから市バス1元で老大橋中型バス駅まで行った。そこで昼食後三輪車を捕まえて5元で七里楊帆まで行ってもらうことにした。結構距離があり、途中には坂もあったので5元で安いと思った。そこから少し歩いて目的地に着き、入場料40
元払って入ったがいきなりの上り坂でその上にあるお寺を通らないと七里楊帆には行けなっていてきつかった。中国語が話せないくせにできるだけ日本人であることを隠そうとする癖が抜けなくて挨拶くらいなら大丈夫なのだが、それ以上の会話になると全然駄目だから絶対に「何処から?」ということになって実は日本人だと言うことが解ってしまう。一般的に言って日本人と違って中国人は話し好きでとてもフレンドリーな人が多いので、どうしても必要最小限以上の会話になってしまう。でもどうやら日本人だと解ったからと言って不利益を受けることなく今までと同じように接してくれたのがとてもあり難かったし杞憂だった。ところでその七里楊帆は今回の旅の中で最悪な観光地だった。何しろ帆は揚げないし、それに遊覧距離が短く、周りの景色も片方は山並みでそれなりだったが、もう片方は平地で普通のビルや建物が建っていてとてもじゃないが景色を楽しめなかった。帰りは三輪車3元で宿まで戻った。

 翌日25日は天目渓川下りに行った。老大橋まで3元で行き、そこから中型バスで4.5元で天目渓まで行った。筏川下り35元で早速筏に乗り込んで出発した。男は大勢タバコを吸い始めた。一応風景区なんだからここくらいは喫煙を止めたら良いのにと思った。皆和気藹々で水をかけ合ったり陽気があってとても楽しそうに見えた。しかしこの川下りの途中デジタルカメラを筏に落としてそれ以後マレーシアに戻るまでカメラが使えないと言う事態になった。仕方ないので後で桐櫨のカメラ屋で安いものを買った。川下り終了後どうやって帰ったら良いのか解らず周りの人はどうやら団体ツアーで来た感じなので、どうしようと困って駐車場の管理人みたいな人にどうやって桐櫨まで帰ることができるのか聞いてみた。向こうにバスの停車場があってそこに行きなさいというのだ。料金聞いたら10元と言った。それから「何処から来たの?」と聞くので「何処からだと思う?」と逆に聞いたら、「香港」と答えたので日本人に見られていないから本当の価格だと思って値切らなかったが、これは明らかにぼられていた。値切るの忘れてしまった。本当はこの半額ぐらいだろう。バスの停車場に着いた後、4.5元で桐櫨・老大橋まで戻った。そこで地元の人から小型タクシーだと何と長
距離バスターミナルまで2元で行けると言うので、少し待ってそれを拾って帰った。

 翌日26日は龍門古鎮に行った。ここは中国語の古い町並みが残るところで良い雰囲気を堪能できれば良いなと思った。13元で富陽まで行ったが、何と高速道路の上でいきなりここは富陽だと言って降りるように行ったのだ。高速道路の上で降ろされた経験なんて生まれて初めてだった。しかもそこには自動三輪車が群がっていた。富陽の中の何処にいるのか解らないので西バスターミナルまで行って欲しいと言った。とても近いと言う
ので2元だというのでそれで合意し、行ってみると何と高速道路を降りて数百メートル行ったら西バスターミナルに着いた。こんなに近いとは思わなかった。ところでその自動三輪車の運転手は私が日本人だと知るやいなや、「私のお爺ちゃんは昔戦争で日本人に殺された」と言うのだ。その時は「解りました、御免なさい。」と言った。その運転手の身分証を見ると歳は私より1歳年上だった。もちろん戦争は彼が生まれる前の出来事であるがそのことを伝え聞いているのは家族の絆が強いことを物語っているし、喉もと過ぎれば熱さを忘れる愚かな人ではないということだ。海外に出てみれば解ることだが、世界標準では過去の戦争のことを忘れないで思い続けている人が多い。それに対して日本人と言うのは昔アメリカから原爆まで投下されたのに過去のことなぞ全然気にかけないというのは如何に世界標準からかけ離れているかと言うことだろう。

 それで4.5元で龍門古鎮まで向かう。着いてみるとその集落は大きな道に面してあった。それで35元払い中へ入る。入ってみるとインターネットで調べた通り「遺跡」ではなく、現在も人が住んでいて田舎の生活が見れる貴重な機会となった。歩いているとご老人と子供3人が休憩所みたいなところで座っていたので良い光景だと思って「写真撮っても良いですか?」と聞き、承諾を得て撮影する。それからその中の一人の少年が「貴方に付いていくよ」と言って突然ガイドを始めるようだった。通常そういうのは後で法外なガイド料を請求されることが多く、危ないのだが後でもめても少し払えば良いなと思って承諾した。それからその少年に付いて色々なお寺や建物などを効率よく回ることが出来た。その少年、歳は13歳で苗字は孫でこの村の代表的な苗字だった。何しろこの村の7割の苗字は孫と言う苗字なのだからまさに代表的な苗字である。以後この孫君とは色々と仲良くなっていくのである。しかし13歳の割にはどうしても体が小さいと思った。やはり山の方だから栄養のあるものが余り食べられないのだろうか。でも昼食時彼と一緒に食事した時は良く食べる元気な少年という感じを受けた。それから彼の友達と合流し、彼らが御婆さんを紹介すると言うので御婆さんの家に向かった。いきなりの外国人の訪問にも嫌な顔ひとつせず温かく向かい入れてくれた。そして台湾に親戚がいて昔台湾に旅行に行ったことや亡くなった旦那さんの写真などを見せてくれ、更に昔一人の日本人が日本の住所を残していったからその住所に連絡して欲しいということを言われたが、「東京都武蔵野市」以降の住所がなかったのでそれはできないと伝えた。その後、面をご馳走してくれることになりお礼を言った。そ
れから最後に一緒に写真を撮ってそのお婆さんや可愛い子供たちと別れた。

 そして4.5元で再び富陽西バスターミナルまで戻り、今度は反対車線だから反対側まで言ってくれるように頼もうとしたがどのように言うのか解らなかった。だからとにかく桐櫨に行きたいと言って3元でまた乗った。しかし着いた先は反対側斜線ではなく、来た時と同じ斜線だった。それで徒歩で中央分離帯を乗り越えなさいというのだ。何ということだ。まぁ、しっかり伝えられなかったのだから反対側車線まで行かなくても文句は言えないだろう。それに元々近くに反対側の乗り口など見当たらない。だからいずれの場合もこちらに来る必要があるのだろう。既に他の数名が反対側車線でバスを待っている様子だった。行き先を聞くと私と同じ桐櫨という。それならこの人と同じように行動すれば良いのかなと思って安心した。しばらくしてバスが高速道路を通りがかったので止まってもらって乗ることが出来た。ところがそのバスは既に定員オーバーで料金所のところでそれが解ると支払いが高くなるから料金所の少し手前で悪いが降りてくれということを言っていた。協力して欲しいと言われたお客は私を含めて4名でそのうち1人はバスの車掌に怒っていたが、最後には従い料金所を過ぎて少し歩いたらまた我々4人はそのバスに乗ることが出来、協力してくれたから
ということで2元ずつもらった。

 桐櫨の近くの高速道路上で下ろされ、そこに待機していたバイクタクシーと交渉が始まった。一方私と同じ桐櫨に帰ると言っていた女の子は歩いて市内まで行くらしい。信じられない。昔から気になっていたことがある。それは中国人はあんなに大食漢なのにどうしてスリムな人が多いんだろうと言うことだった。日本人があんなに食べたら皆太ってしまうのではないかと思う。恐らく田舎では交通が発達していないからとにかく長距離を歩く必要があるからではないかと思う。都会の様子は知らないけど田舎ならまだまだ交通が未発達なところもあるから数キロくらいなら歩くのが当たり前になっているところも多いのだろう。やはり努力なくして痩せないなー。

 翌日は遅く起きたのでJin雲に行くことを諦めて温州に行った(94.3元)。ところが温州を通り越して瑞安という街まで行ってしまった。その前に温州市内で一度止まったのだが、バスの車庫みたいなところだったのでバスターミナルに行くのだろうと思ってその時は降りなかったのだ。とにかく温州まで戻らなければならない。近くの人に聞いてみるともう温州までのバスはないというのだ。まぁ、時間も夜9時ちょっと前だったので当然と言えば当然でタクシーで行くしかない。お金がかかるが仕方ない。いくらかかるのか気になり、聞いてみたが向こうは何を言っているのか解らないみたいだ。つくづく発音が悪いことを思い知らされる。そうこうしている内にバイクタクシーの人が近づいてきて、「何処に行くのか?」と聞いてくる。温州だと答えると80元だと答える。高すぎるのでじらしていたら、瑞安バスターミナルまでバイクタクシーで10元で行ってそこでタクシーに乗れば合計30元で行けるという。温州までの距離が40キロだというから40キロで20元は安い。それでバイクタクシーが10元だというが値切ってみて7元に落ちた。まぁ、言葉が旨く話せないので外国人だということが判ってしまったので、これ以上値切るには時間がかかるだろうと思ったことと時間も遅かったので7元で瑞安バスターミナルまで行ってもらった。そこでタクシーに乗り換え20元で温州まで行った。私を含めて4人乗りだったのでそんなに安かったのだろう。その運転はとにかく飛ばす飛ばすでもうちょっとで事故を起こすのではないかと思うほどだった。まぁ、何とか10時半ごろ温州バスターミナルに到着。その後旅館にチェックインした(1泊55元、トイレ・シャワー付き)。その後遅い食事に出かけたがその時に地元の人と南京大虐殺とか日本の天皇の話もした。南京大虐殺に関して中国側は25万人殺されたとしているが、中国側としてみれば出来るだけ数字が多ければ多いほど日本を嫌いになる人が増えるわけで、そのことによって広い広い中国の団結をより強固にすることが目的であるというのは火を見るより明らかだ。そういうことは国同士でなくても我々の人間関係でも誰か敵を作ることによって仲間の団結を計ろうとするのは良く見られる。正確な数字は利害関係のない第3者が行うべきで日本側の発表も信用できるものではない。そのことを伝えたかったが今の語学力では伝えられなかった。天皇のことについては今は権力は持っていないと伝えると満足したようだった。とにかく中国の人が話題は何であれ、日本のことに興味を持ってくれているのは嬉しかった。宿に帰った後楠渓江風景区への行き方を聞いてみると今は橋が完成したらしく、行き方がもっと簡単になり、60路・50路のいずれのバスでも行けるとの事。

 翌日早速バスに乗りOu北バススターミナルまで向かう。しかしバスの車内で「何処へ行く?」と聞かれた時、Ou北バスターミナルと答えても何か向こうは納得しないようだった。その内向こう側の口調が激しくなってきて怒っているようだったので気分が悪かった。幸い隣に座っていた男性が助けてくれてOu北バスターミナルまで連れて行ってくれることになった。最後にその男性に感謝を言って別れた。交通はOu北バス停まで行って、そこからOu北スターミナルまで歩いて行くなり、三輪車を使っていくのだ(2元)。石Wei岩景区へは鶴盛というバス停まで13元で行く。そこから更にワゴン車みたいなもので石Wei岩景区行く(15元)。ここに来た目的はこの景区の中にある小三峡というところで船に乗って観光することだったのだが、何と8
月12日の台風で船とかが壊れたみたいでその観光ができないという。これでは来た意味がないと引き返そうかと思ったが、折角来たのだからということで観光した。なお台風による損壊のせいで入場料はただとのこと。代わりにガイドをつけることにした。35元で色々と案内してくれる。入ってみて本当に遊歩道が壊れていて実を言うと脆い遊歩道から落ちて怪我をした。でも幸い軽症で済んだのだがちょっと焦った。風景・周りの自然は申し分ないもので満足できた。それが終わり、今度は楠渓江川下りへ 行くことにした。15元で鶴盛まで戻ってそこからバス2元で渡頭まで行った。しかし客は私一人で一人では192元だという。インターネットの情報によると一人35元になっている。しかし張ってあるボードによるとそれは4人集まったときの価格で一人だけで乗るときは192元だとはっきり書かれてある。何とか別のお客が来ないものか待ってみたが結局誰も来なかったので一人のみで乗る料金になった。かなり不利だ。150元に負けてくれたがそれでも高い。しかしちゃんと書かれてあるのだから仕方ない。午後2時ごろようやく出発約10キロの行程を2時間かけて下るという。この川は中国によくある濁った川ではなく清流なのである。今時日本でもこんな清流珍しいと思う。しかしずっと筏に乗っていると何か物凄く寂しくなってくるのだ。周りの環境・水質は自分の理想通りの川なのにどうしてこういう気分になるのだろうか。やはり自分は人との出会いを求めているんだ、自然や野生動物も良いがそれよりも人なんだなと思った。川下りの途中そんなことを考えていたものだからとても時間が長く感じられたし、表情も冴えなかっただろう。終了後10元でOu北バス停まで戻り、そこから三輪車2元でOu北バスターミナルまで行ってもらった。Ou北バスターミナルではお腹が空いていたので面と粽2個と牛乳を飲んだがかなり旨かった。

 そのOu北バスターミナルから温州駅まで行き、Jin雲までの切符を買った(10時50分発、22元)。時刻表を見ている。かなり不安になったが実行した。ところでその22元の席はもっともランクの低いクラスの席で硬座でした。しかし実際にはクッションがついていたり意外に座り心地の良いもので若い女の子とか沢山座っていた。またベトナムみたいに水タバコ吸いまくってこちらまで気持ち悪くなるようなことはなかった。Jin雲到着後バスターミナルに行くべくタクシーに乗り込む。しかし深夜なので深夜料金ということや実際距離も結構あってなかなか着かない。今から思うと遠回りされていたと思うが、24元もかかってしまった。そこにちょうど旅館の人が待っていて20元で仮眠をとることが出来た。朝になって食事を済ませた後早速芙
蓉峡景区(10元)へ向かった(3.5元)。ここでは筏で川を渡り、対岸の山をハイキングしながら景色を楽しんだ。私と同じくその風景区に来ていた中国人の方をご一緒して色々とお話しながら写真を撮ったりしてとっても良い雰囲気だった。ハイキングの途中彼らは色々な植物やお饅頭を見せながら「これ日本にある?」と聞いてきたが、それを見てどう見ても同じようなものが日本にありそうなので、日本について余り知らないんだと思ったが、でもそのように色々と聞いてきてくれるだけで知らなくても興味を持っているということなので嬉しかった。その中国人のお客さんは近くにお住まいらしく、工場経営者とその工場でアルバイトをしている男女という関係らしい。それにしてもその工場経営者らしき男性とアルバイトの男性の顔がとても似ていたので最初は兄弟かと思ったが、その割には随分歳が離れているように見えたのでどうなのかなという感じだった。その人は冗談好きで最初は兄弟だというので本当に信じてしまった。そこでの観光が終わると今度は鼎湖峰景区に向かった(1.5元)。そのバス代を私のために払ってくれたのでその人に感謝してその方々はJin雲に帰られるというので私とは鼎湖峰景区の前で別れた。そこで当然のように入場料(40元)を払って入ったが、直ぐに私の払ったお金が偽札だと判り、ちょっと揉めてわざとじゃないからということで結局ただで入れることになった。しかしロープウェイには誰も乗っていないし、お寺は工事中だしそれ以外の遊歩道は台風で壊れたからなのか解らないが直ぐに行き止まりになり、洞窟に行ったら「彼日本人よ」という声が聞こえて私に対してお茶1杯5元だけどどう?などと言ってきた。明らかなぼったくりでもちろん断った。それからバス(2.5元)に乗ってJin雲に戻ってきた。その後食事を取り、疲れていたのでマッサージのお店に入った。全身按摩サービスを頼んだ。30元で安かったのだが相手の人が無愛想で更に言葉が片言なので直ぐに外国人だと解ってしまった。そのマッサージはとても痛いものでお世辞でも気持ち良いものではなかった。今まで何度も中国でマッサージを受けたがこんなに痛かったことはなかった。更に終了後18歳のその友達が入ってきてマッサージ師が何か私について18歳の女に文句を言ったのだと思うが、最後帰るときにその18歳の女が私と握手してから日本語で「さよなら」と言ったが、その次は「バイバイ」と馬鹿にしたような感じで言うので腹が立った。

 その後旅館に戻ってその話しをしたら宿の女主人は「それは当然だ、その中国人女性は謝る必要はない」と言った。その理由として「貴方の話は何言ってるのか殆ど解らないから迷惑をかけている」と言うものだった。その理屈が正しいならその国の言葉が話せない人間はその国に来てはならないと言うもので可笑しいものだ。その女主人は書いて説明することを頼んだ時、それを拒否しもうそうなると喧嘩で「中国人男性は優しいけ
ど女性は冷たいね」と言って更に「日本にいる中国人女性も同じで冷たいよ」と言うと、「日本は男女平等じゃないからそれは日本社会が悪いのだと言い、よくテレビでそういうのを見るぞ」と言った。それに対して「昔は平等じゃなかったが今は殆ど平等だ」と言った。そして「もう2度とここには戻ってこない!」と言うと「戻ってくるな!」と言って喧嘩してその宿を後にした。その後三輪車5元で駅まで向かう。そのまま夜8時40分の列車に乗り温州に夜11時ごろ到着する。それから宿にチェックインする(50元)。

 翌日30日食事を済ませた後、直ぐに東莞の友達に電話を入れる。案の定温州まで来れないとのことでその日直ぐに寧波の友達のところに移動することを決めて早速電話を入れる。それでバスに乗り寧波まで向かったが何とまた高速道路の料金所を過ぎたところで降ろされた。他のお客もそこで降ろされその方とお話した。話によると金華ハムで有名な金華の大学の学生さんで、明日1日から国慶節なので実家に帰省するために来たと言う。その方は携帯電話で父親に迎えに来てもらうように頼んでいて、私も父親のお車に乗せてもらうことにした。それで最後にお礼として20元を差し出すと良いですと言ってそこで再度お礼を言って分かれた。そこから寧波南バスターミナルまで三輪車5元で連れて行ってもらった。そうして電話を入れて友達に迎えに来てもらった。その日はその友達と2人だけで食事をするものだと思っていたが、何とご家庭に招いて一緒に食事をす
るという。想像もしていなかっただけにそれなら何かプレゼントを持っていくべきだったのに思った。しかもその友達の家に泊めてくれるという。こんなにしてもらってやばいと思った。中国に行く前、何かプレゼントを買っていこうと思ったが、ランプはいらないと言われていたのでどうしようかと思っていて、それじゃ何かCDアルバムくらいは持っていこうと思って持っていった。しかしこんなにしてもらってたったCDくらいじゃ釣り合いが取れない。以後4泊お友達の家に泊めてもらった。その中で幸せな家庭を見て現実にお金が大部分の理由じゃなく夫婦になった家庭もあるんだと知って羨ましくなり、私もこのようになりたいと思った。ところで4泊も泊まったのでその間奥さんの妹さんが床に寝ざるを得ず、妹さんのことも思いやるべ
きでちょっと反省しました。

 中国を離れてマレーシアに戻りマレーシアの友達とも会って食事をしたが、今まで世の中の女性は「食事をおごってもらって当然」「プレゼントをもらって当然」「優しくしてもらって当然」だと思っていると私は思っていてそれなら正直恋愛も結婚も要らないと思ってきた。ただ女性であるということのためにロイヤルティーを払わなければならないなんて可笑しいと思ってきたから。でも世の中にはそういう女性ばかりじゃないと言うことを追体験できたのは何者にも代えがたい。自分もそういう女性と恋愛したいし結婚したい。そのためには自分も仕事持ってある程度成功しなければならないし、体も鍛えて行かなければならない。

 ところでこの寧波でも按摩サービスを受けたがそこで頼んだのは全身按摩と足浴だけだったが、向こうは足ツボと足マッサージもしてしまいそこで揉めた。全身按摩は1時間30元で足浴が10元でその他の足ツボや足マッサージも加えると70元になる。合計サービス時間が2時間半位でかなり時間オーバーしており、本来は90元だが私は全身按摩と足浴だけのサービスを頼んだ時、向こう側が承諾したことの責任を追及し、結局落としど
ころが65になった。因みにそこは盲人がやってるところで、とても気持ち良くて寝てしまいました。その後その方々と色々と談笑し住所交換した時、「漢字旨いね」と言うのでどういうつもりで言っているのかと思ったら、どうやら桐櫨の人と同じように日本語の中に漢字があることを知らないようなのだ。記念に日本のお金と中国の石碑を交換した。

 綺麗な景色も見れたし、国際交流もあり、将来のことを決断させるきっかけにもなりましたし、とてもお金では買えない貴重な体験でした。

 

 

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